最後

これまで私は自分のギルドで起きていたことには一切触れず、

スクショだけを投稿するブログを続けてきました。

それは、私自身が気持ちを表明するよりも、

平和にゲームをしたいという気持ちからでした。


今回突然の、運営さんとしても志半ばでサービス終了ということで、私自身

思うことがありましたので、これまで私のギルドで起きたことについて

私の目線からお話したいと思います。


私に対しては本当に悪い噂、根も葉もない話、

誇張された話が多数流されていることはすでに知っています。

首謀者はハリー・ポッター名のギルドのギルマスである人物ですが、

その方の流す、私に対する悪い噂を信じている人が大変多く、

それゆえ悪い印象を持っている方が歌鯖には多いため、おそらく

ほとんどの人、特に歌鯖の人は信じてはくれないでしょう。

それどころか、ここに書いていること自体がすべて嘘だと、

言われるかもしれません。


それでも、真実に目を向けてくれる人が少しでもいると信じて、

何が起きたのか話していこうと思います。



もともといちごの前身のギルドの名前は『美少年』


美少年はトラブルは多かったけれど、メンバーの温かみはあったと思います

正直この話の裏では美少年の中でも色々あったのですが、美少年のメンバーは

迷惑をかけた面も多々あるので、ここでは語らないようにします。


元々少年キャラ限定のギルドにするつもりでした。

キャラ限にこだわったのは、今から10年前に作っていたギルドがそうだったから。

少年好き界隈では、少年好き→自キャラに愛情が行くためリアルユーザーに

不貞を働く人がいない という暗黙のルールというか共通認識みたいなものかあります。

実際少年好きだけのギルドを作ると、本当に平和なギルドができやすいです。

これまでいくつもギルドを運営してきましたが、確かだと思っています。


しかしネバアフはゲームシステム上、キャラ限にすると好ましくなかったことから、

キャラ限を無くすこととしました。

これが、名前は美少年なのに、少年キャラ以外も入っていた理由なのです。


ただ、キャラ限を無くすことでやはり男女間のトラブルを始め、多くの問題が起き、序盤から苦労の連続でした。

なんとしても平和なギルドを作ろうと、必死でした。


そうしたなか運営さんの取った衝撃的な方針が、新規キャラの作成停止でした。

美少年としてもギルドの存続に関わるため、運営に対して猛抗議しましたが、

長い間新規キャラの停止が続きました。


これにより、新規メンバーの獲得が困難となり、

ギルド間でスパイや背任が流行ることとなりました。


美少年も相当な人数が色々なギルドに引き抜かれていきました。

美少年としては悔しい思いはあれど、新しいギルドが面倒見が良ければ…

楽しんでもらえればという思いでした。


しかし、その中にギルドH鯨がありました。

このギルドは特に美少年からたくさんの人を引き抜くだけ引き抜き、

ギルドに入れたら最後、放置を繰り返して引退させていきました。

また、ギルド内でも喧嘩が絶えず、そのたびに引退者を出していました。

さらにスパイをギルドに送り込み、わざとギルメンと喧嘩させて

ギルドを険悪なムードにて居心地を悪くさせたり崩壊させたりして、

メンバーを引き抜くということもやっていました。

印象としては最悪ですね。


このため、他のギルドから勧誘されたとしても、

H鯨にだけはなんとしても行くことがないよう、

ギルド内でも再三注意喚起はしていました。


それから月日が経ち、新規メンバーが減っていく中、

美少年もついにギルドの存続が危ぶまれるほど人が減りました。


強盗もままならず、出現した強盗を倒せないまま指をくわえて見ている日々が

よくありました。


そして残された主メンバーの数名がまたH鯨に騙されてそっちへ行くと言い出し、

もうだめだと思った時、

トップランカーの方から、ギルド合併の打診がありました。

ほぼ吸収合併に近い形ではあるものの、幹部は残してもらえることと、

ギルドはそのままで多くの方が移動してくることでギルドを維持できる内容でした。


正直なところ、美少年のままではギルドの存続は不可能に近い状況でした。

強盗が回せず、頭も出せない、そんな状態でギルドの存続は無理でした。

美少年という名前もなくなってしまうものの、残っているギルドメンバーとも相談して、

議論し尽くして最終的にギルド合併を受けることにしました。


こうして、いちごギルドが誕生しました。

新しい幹部NとMSを迎え入れたものの、ギルド長は私のままでした。

いちごができてから、多くの人が色々なギルドからやってきました。

新しい幹部がメンバー集めを担当するということで、

私はほとんどメンバー集めには関与していませんでした。


新しい幹部NとMSは、ギルド征服が一番好きでした。

当初、いちごの征服は、

征服前のスコアリストの更新やメンバー集めなどは

主に美少年の担当、新しい幹部は方針の策定と指揮を担当していました。


しかし、次第に方針も美少年が見ることとなり、幹部に美少年が考えた作戦を伝達し、幹部が自身で考えたように発表する日々が続きました。

しかし、努力むなしく征服も勝てない日々が続き、次第にメンバー集めがうまくいかなくなり、新しい幹部から美少年幹部が毎回叱責される状態でした。


それでも、ギルドメンバーの頑張りだけが励みになっていました。

そんな折、事件が起きました。


あの日、幹部MSは征服に参加するのかしないのか、何も連絡してくれませんでした。

参加しないのかなと思い、メンバーリストに入れていませんでした。


征服は主戦場に入るためには、勇士に設定する必要があり、

幹部MS以外のメンバーですでに満員でした。


そんななか、幹部MSが、征服2分前に突然インしてきました。

そして、何も言わずに勝手にギルドメンバーを1人勇士から外し、

自分を勇士に設定しました。


それだけならまだしも、それを自分の意思でやったとギルドチャットに書き込みました。

そのあとはギルドメンバーから抗議が殺到する事態となり

幹部MSを追放する以外に方法はありませんでした。


結果、幹部を失い、これが引き金となってこれまで負担をかけていた

美少年幹部も、ささいな言い合いから発展してギルドを抜けることになってしまい、

幹部は私1人という状態でした。


これではギルド運営がままならないことになるため、

意欲的と思われた人たちに幹部をお願いしました。

その時の幹部が、幹部S(〇ゅ〇〜、現在は名前はまる〇ぉ〇なので

頭文字はMですが、当時の名前でSのまま呼びます)と、

幹部M、そして幹部P(〇〇ゅ〇)でした。

ところがこれが後にどーぶつ誕生の引き金となるのです。


この新幹部SとM、そしてPの様子は最初からおかしかったのです。

まずギルドの運営にはあまり関わろうとしませんでした。 

特に幹部Mは幹部同士の打ち合わせにすら参加せず、

幹部チャットでも発言はほぼありませんでした。

にも関わらず、ギルド合併をやたらと要求してきました。

合併の話し合いをしたのか頻繁に聞いてくるようになりました。


私も幹部の希望ということもあって、合併の話し合いをあちこちに打診しましたが、

なかなか成果はでませんでした。

新規メンバー加入が見込めず、メンバー獲得に必死のギルドが多かった上、

スパイや背任が横行しすぎて、相談しようにも疑心暗鬼になっているギルマスが

多い印象で、それゆえ合併には否定的なギルドが多かったのです。


そんななか、新しい幹部はあるギルドとの合併をしきりに勧めてきました。

あのH鯨でした。

少し前にH鯨は別のギルド、K屋と合併をしました。

しかし、H鯨の幹部はメンバーの面倒を見ることはなく、

結果内部分裂を招き、K屋のメンバーは散り散りにさせられてしまったのです。


H鯨の幹部の放置は相変わらずで、

ギルド合併も人が増やすことしか考えていないという状況では、

いちごと合併は、いちご『が』H鯨を吸収合併する形でしか容認しませんでした。


しかし新しい幹部のSとMとPは、いちごをH鯨に吸収合併させろと要求してきました。

メンバーの面倒を見ないばかりか、ギルド合併も失敗している状況では、

ギルド運営の手腕はほぼ無いと言わざるを得ず、ギルドメンバーを守るため、

そんな合併を容認できなかったのです。


それでもしつこく言われたため、私はアンケートを取りました。

合併はすべきと思うか

吸収合併されることを認めるか

の2点でした。


もちろん合併すべきは賛成多数。私もそう思っていました。

しかし吸収合併に関しては、反対が多数という結果でした。


私は幹部S・M・Pに、吸収合併はアンケート結果からも

ギルメンに認めてもらうことはできず、応じられないと伝えました。


そしてある日のこと、私は海外旅行に行くことになりました。

私の母がかねてより行きたいと言っていた台湾

プランからチケットの手配、色々とバタバタしましたが

ようやく旅行の日を迎えました。

旅行最終日でようやく宿へ着いた頃、

突然大量にメンバーが抜ける事態が起きました。


犯人は幹部S・M・Pでした。

幹部Sと幹部M、そして幹部Pは、私が合併に応じないことで

私に関する悪い噂を広め、信用を失墜させたのち、

H鯨の良さをアピールし、ギルメンを連れて出ていったのでした。

さらに幹部Sは、自分がすべてきちんと話したので、

別れの挨拶も不要であるとギルメンたちに話し、

私に挨拶すらさせないよう仕向けていたのです。

さらにはそうして私の悪い噂を信じた人たちや幹部Sは、

私のフレ複数名に対して、「リルの精神状態は追い込めたか?」

「リルさんは早く病院へ行ったほうがいいよ」

「どうやったらリルさんにゲームをやめてもらえるかな?」

等といった相談が来ていると連絡を受けました。

一体どんな話をしてくれたのでしょう。


さらに別ギルドに移動した後、残っているメンバーにも声をかけ、

私に関する根も葉もない噂を流布しては、信用を落として

自分のギルドへ引き入れていきました。


しかし、分かっている人は分かっていたようで、

そうした人たちからは私に対して励ましの言葉を言ってもらえました。

私の精神状態を心配してくれる人も多数いました。

しかしそうした人たちは、仲良かったメンバーが

そんな仕打ちをしたことにショックを受け、1人、また1人と引退していきました。


今は幹部Sは名前を変え、またハリー・ポッターシリーズのギルド名にして、

歌鯖で相変わらずH鯨の幹部とともにH鯨の方針でやっているようです。


また、幹部Pは、〇DENを壊したのは自分だと言っていました。

ピクセルに対して相当な圧をかけてギルマスを追い込んだ結果、

ギルマスが引退して〇DENは潰れたんだと。

本人が自分で私に自慢げに語っていたので、この情報は間違いないでしょう。


こうやっていろんなギルドの良いギルマスさんたちが潰されていったのが、

今のネバアフの歌鯖なのだなと、俺もたくさん他のギルマスの

悪い噂を聞きましたが、思い起こせばそうした話は

幹部SやPからもたらされたものでした。

これら全てが1本の線に繋がった瞬間でした。


こうして出来上がったのが今のSTARLUXでした。

本当に良い人たちはもう引退して抜け殻になった、

それでも星としてスコアを押し上げて輝いてくれていることに感謝する名前でした。


信じる信じないはここに任せます。

私がここまで悪い印象を持たれているのも、本当に私と話してみてではなく、

誰かから悪い噂を聞いて、それを信じている人が多いと思います。


また、私のことを信じてくれた人たちは、ショックを受けて引退したため、

もうほぼ残っていません。なので残ってる人たちは、

全員ではないですが、大半が幹部Sが正しいと信じ切っています。

悲しいことですが、それが今の歌鯖の現状です。


まだ覚醒60まで残っている中、突然発表されたサービス終了。

売上だけであればもっと早くサ終していたはずで、

売上だけでこうなるとは思えません。


これはあくまで私の勝手な推測ですが、

ギルド潰しに飽きた人たちが、今度はゲーム潰しをしたのかもしれませんね。


信じる信じないはおまかせします。

一部私が聞いた伝聞も混じっているため、事実と異なるところもあるかもしれません。

しかし、幹部Sは今、ハリー・ポッターギルドのギルマスとして、

歌鯖の中で絶大な支持を誇っています。

それに対し、私はこれまで根も葉もない噂に対して、

反論を一切封印してきたこともあり、印象は最悪なので、

もはや信じてもらえないことは覚悟の上です。


それでも、このゲームに対しては、

本当に心の底から好きだったことを、

このブログから感じてもらえていられたら、

これを信じてもらえなくても、頑張った甲斐があると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また、ブログを見ていただいた方にも感謝を伝えて、

最後の記事としたいと思います。

ありがとうございました。

そして最後にネバーアフター運営さん、お疲れ様でした。



ニーノのネバアフ

歌の森『STARLUX』ギルド長 スターラックス、略してスタラです ネバアフの思い出、綴っていきます